NURO光は関東地域最安値！としても売り込まれています。
今回So-netのホームページを見ていると、NURO光にするとNTTの一般加入電話よりも割安になります！と書いていました。
ではインターネットも安くなって電話料金も安くなるのは本当なのでしょうか？
実際に調べてまとめてみました。

結論からいうとまったく同じです！

調べた結果、NTTの光電話とNURO光の電話の料金はまったく同じです。

差があったのは赤字にしている部分、3分毎の通話料金のみでした。
しかもその差￥0.01のみとなっています。

条件に合ったお客様の場合だけ安くなるかもしれない。

NURO光はSoftbankの携帯との同期割引がありますが、実はホワイトコール24というサービスもあります。
どのようなサービスかというと、NURO光電話とSoftbank携帯での電話のやりとりが24時間無料といったサービスです。
ですので、家庭電話からSoftbank携帯に頻繁に電話される方のみ通話料は安くなります。
（但し、ホワイトコール24を使用される場合はお申し込みが必要となります。）

ではSo-netは嘘を書いていたのでしょうか？

NTT一般加入電話より割安になると書いていましたが、実際はホワイトコール24を使う方以外は変わりませんでした。
それでは嘘を書いているじゃないか！と思うかもしれません。実際にこれは罠です。

アナログ回線とは光回線より前からある古い回線の事です。
実はアナログ回線を使ったアナログ電話、基本料金は安いのですが通話料金が光電話と比べると圧倒的に高いのです。
光電話の場合3分￥8でしたが、アナログ電話の場合は距離と時間に応じて変わります。
時間と距離が一番安くて3分￥8.50
一番高い場合はなんと3分￥160！
このアナログ電話と比較すると割安になって当然ですよね、つまりは割安と書いていたのはアナログ電話を使用している方のみだったのです。

ただ、値段が変わらずSoftbank携帯との電話が無料でインターネットも速くなる。
やはり良い光回線であることはもはや確実でしょう！