早速ですが、フレッツ光が割引キャンペーンを実施している事はご存知でしょうか？

恐らくほとんどの方が活用していて、NURO光をちらっと知っている方は
「割引きいてるから、フレッツのが安いんだよ！」と思っておられると思います。
いえ、違うんです。実は割引が全て適用されていてもNURO光の方がお安いんです。

では、その理由は何故なのでしょうか？
フレッツ光のキャンペーンから順番順番にご説明していきます。
いくつかキャンペーンがありますが、恐らく皆様に一番知られている割引は

このにねん割とは、「２年間確実にフレッツ光を使い続けます。」
とお客様がNTT東日本とお約束をした方に限り、割引を受けられるキャンペーンです。

にねん割が適用されると、月額料金から￥-700の割引を受ける事ができます。

こちらの割引はフレッツ光のメンバーズクラブに会員登録をしてポイントを貯めようといったシステムです。
大半の皆様がお使いの、フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプ、もしくはギガスピードタイプでは
1ヶ月に大体100~500ポイントが蓄積されていきます。
これは使用年数により増加していくのですが、5年以上使わないと500ポイントは貯まりません。
一番安くて￥100、高くて￥500の割引が受けられる事になります。
ただし、このキャンペーンはにねん割のお申込をしないと受けられないキャンペーンとなっております。

ですのでにねん割とマンスリーポイント割引を併用すると￥800~1,200お安くなる計算になっています。

このキャンペーンはフレッツ光のギガスピードタイプを使われている方が対象で
月々￥300の割引を30ヶ月（2年半）受ける事ができるキャンペーンです。
ハイスピードタイプでお使いの方は対象外となっておりますが、
関東圏でインターネットをお使いの大半の方が、ハイスピードタイプを使っておられるので
ほとんどの方は、この割引サービスを受けられていません。

ギガスピードタイプを使われている方のみ、先程の二つの割引と併用して￥1,100~1,500お安くなります。

では、これらの割引額を実際の月額料金から差し引いてみましょう。

この様なお値段となりましたが、マンスリーポイントは年数が経っていないと割引額が上がらないのと
プロバイダーの平均的な値段は￥1,200程度ですので
実質はほとんどの方が￥6,200~￥7,000で使われています。

では現在特に割引の無いNURO光の月額料金を見てみましょう。

とハイスピードタイプの最大割引が効いた額よりお安くなってしまいます。
その理由は光の基本料金がフレッツ光より低いのと、プロバイダーのSo-netが無料で使える点です。
無料の理由は、NURO光の提供元がSo-netなので回線使用料にプロバイダー料金も含んでいる形になっております。
また、光回線でプロバイダーを無料で使えるようになったのは、NURO光が初めてです。

この比較を見て戸建なのにNUROじゃない？
さてはお金あまってらっしゃる？
と挑発されても文句も言えないくらいお安い値段になっております。